将来は盲導犬になる犬を育てることは重要性も高く社会貢献にもなります。

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パピーウォーカーとは

 

パピーウォーカーとは、盲導犬候補の子犬を10ヶ月に渡って預かり飼育する人のことです。
パピーは盲導犬候補の子犬で、ウォーカーは世話をする人という意味を持ちます。
日本盲導犬協会からの委託で候補犬を預かり、ボランティア扱いになるので報酬はもらえません。

 

犬は人気犬種になると購入するのに数十万円かかります。
その後も毎年予防注射やフィラリアの薬代など、飼育に高額な費用がかかり、10年~15年の寿命を目安に将来世話をしないといけません。

 

犬とパピーウォーカー

パピーウォーカーはボランティアという立場ではありますが、一番可愛い時期の子犬を最低限の消耗品費用で飼育できて、期間も限られているので人気が高いです。
犬好きの方が応募をしますが、将来は盲導犬になる犬を育てることは重要性も高く社会貢献にもなる素晴らしいことです。

 

盲導犬は本格的な訓練を受ける前に、まずは犬として最低限のシツケを身に付けて人間社会で生活することに慣れないといけません。
子犬のうちはトイレトレーニングをはじめ、基礎的なしつけは手がかかり、昼夜問わず面倒をみる必要があるため、訓練所のスタッフだけでは手に負えません。

 

そこで犬の飼育をできる方に10ヶ月間に渡って世話をボランティアとして委託することで対応しています。

 

 

パピーウォーカーになる条件

訓練所の近くに住んでいることも条件になっていて、誰でも手を挙げればなれるものではありません。
常時家に人がいて、他の犬を飼育していないなど、パピーを飼育するのに適した環境でないといけません。
日本盲導犬協会より以下の8点の条件を用意されています。

 

  1. 訓練センター近郊にお住まいで、車を移動手段にできること
  2. 月1回、各訓練センターで開催されるレクチャーに参加および、スタッフによる家庭訪問を受け入れられる方
  3. 室内飼育可能で、なおかつ居間に用意された指定ゲージを設置できる(玄関設置不可)
  4. 留守する時間が少ない(主に面倒を見る方は働いていない)
  5. 犬のしつけに対し、家族全員で参加していただく
  6. 現在、犬の飼育を行っていない
  7. 犬を飼育できる住宅(大型犬不可など犬の飼育制限のある集合住宅はNG)
  8. ペットフードやワクチンなどの消耗品代を負担できる(月4~5千円程度)

 

参考元:https://www.moudouken.net/volunteer/puppy-walker.php

 

訓練センターのスタッフより正しいシツケ方法の指導があるため、犬の飼育経験がなくてもパピーウォーカーになれます。
説明会と面談を経て登録を行い、パピーが決まるのを待つ流れになります。
興味を持ったら、まずは近くに訓練センターがあるか調べることから始めましょう。