当サイトでは盲導犬に適した犬種や育成数などについてまとめています。

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盲導犬とは?日本の盲導犬の数など解説

 

盲導犬とは、視覚障害者を安全に快適に誘導する犬のことで正確には「身体障害者補助犬」と呼びます。

 

目の不自由な人でも安全に歩いて移動できるように、国の認可を受けた訓練センター(育成所)によって必要なサポート能力を身につけています。

 

主に障害物や段差を教えるなど、危険回避の役割を行い、ユーザーの命令に従って周辺のものを探すなど行動のサポートを行っています。

 

 

盲導犬の数

全日本盲導犬使用者の会による資料によると、2017年3月31日現在の盲導犬ユーザーと盲導犬の数は以下の通りです。

 

盲導犬使用者
971名(うちタンデム21組)
盲導犬数
950頭

 

参考元URL:http://guidedog-jp.net/data2.htm

 

タンデムとは夫婦や親子で一頭の盲導犬を共有することです。
都道府県別で見ると最も多いのは東京の97頭で少ないのは徳島県の3頭です。
人口による差もありますが、全国47都道府県で盲導犬は活躍しています。

 

 

盲導犬の育成数

国内の指定法人が1年間に育成した盲導犬の頭数を年度別に紹介します。

2016年度

134頭

2015年度

140頭

2014年度

141頭

2013年度

138頭

2012年度

136頭

2011年度

136頭

2010年度

138頭

2009年度

161頭

2008年度

185頭

2007年度

152頭

 

 

2010年度以降で見るとおおよそ横ばいですが、2009年以前に比べると減少傾向にあります。
これは日本の総人口が減少している影響もあります。

 

世界の盲導犬の数

国際盲導犬連盟の資料によると世界各国では推定25,000頭以上の盲導犬が活躍していて国別の数は以下の通りです。

 

  • アメリカ 8,000頭以上
  • イギリス 4,656頭
  • ドイツ 1,500頭以上
  • フランス 1,500頭
  • ロシア 800頭
  • スペイン 562頭
  • オランダ 500頭

 

全ての国が国債盲導犬連盟に加入しているわけではありません。
欧米は福祉が進んでいる国が多く日本も劣っている面はありますがアジアの中では盲導犬の先進国だと評価できます。
頭数だけで見るとアメリカが多いですが、人口比で見るとヨーロッパ各国は軒並み高水準です。

 

 

盲導犬は寄付、募金によって育成されている

盲導犬を訓練、貸与しているのは主に社会福祉法人で、日本には複数の訓練センター盲導犬育成団体があります。

 

基本的にはどこの盲導犬育成機関も社会福祉法人として運営していて、資金源は寄付や募金によって施設運営費から職員の人件費まで全てを賄われています。

 

盲導犬の利用も原則貸与料は無料でペットフードやワクチン代など通常の犬を飼育するための費用がかかるのみです。
国や自治体などの税金は一切使われていなく社会福祉事業のため税金の優遇措置を受けている程度です。

 

定期的に募金、寄付をしているヘビーユーザーもいますし、毎年寄付金付きのカレンダー販売で資金調達を行っています。

 

 

盲導犬を利用する方法

日本盲導犬協会の規則によると原則18歳以上で障害者手帳をお持ちであれば申請することで誰でも利用できます。
盲導犬協会本部やお近くの訓練所、市役所の福祉窓口に問い合わせしてみるとよいでしょう。

 

盲導犬を利用するには訓練センターで4週間の共同生活をしないといけません。
盲導犬が現役で働く機関は8年なので、8年おきに盲導犬を変えるとともに新しい候補犬の育成にも協力する形です。

 

盲導犬を利用するなら、日常的な世話をしないといけませんし、天気さえ良ければ毎日買い物や散歩に行くなど積極的に外出する意欲も求められます。

 

 

盲導犬はどこにでも行けるの?

身体障害者補助犬法が施行されて本来であれば盲導犬が各施設や公共交通機関に出入りすることは法律で守られています。

 

しかし、一部では受け入れ拒否をされるケースがあるのも現状です。
特に、レストランや生鮮食品を扱うスーパーマーケットを犬の出入りに敏感です。

 

ほかにも抜け毛や匂いが付くことを理由にタクシーも受け入れ拒否されるケースがあります。
法律や各施設のマニュアルによってペットは禁止でも盲導犬はOKというルールを現場で働くスタッフが知らないことも多く、受け入れ拒否によるトラブルは絶えません。
不安があれば、行く前に盲導犬同伴OKなのか電話で問い合わせしておくとよいでしょう。

 

また、身近に犬がいるとペットフードの悩みも出てくるでしょう。本当に今あげているフードで正しいのか?健康には問題ないのか?など…。
市販のものしか選択肢が無いとつい安いものを手にとってしまいがちです。
犬の健康を考えた無添加ドッグフードをあげたい、体に合ったものにしたいという方は多くのドッグフードから比較すると良いでしょう。

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